自己評価未実施減算を回避しましょう

自己評価未実施減算を回避しましょう

自己評価未実施減算について解説しています。静岡県浜松市にて、開業・運営コンサル(資格:行政書士・社会福祉士・保育士)をしています。児童発達支援、放課後等デイ・就労、共同生活援助等対応可能、対応地域:浜松市、磐田市、袋井市、掛川市など。現在、障がい福祉事業の課題解決パートナー。開業、経営の課題支援。社会福祉士で6名の 成年後見人。時間的に個別無料相談NGです。m(__)m経歴、保育士→専業主婦→社会福祉士→行政書士→福祉施設管理職。趣味、野鳥、一眼レフ、観葉植物、釣りと色々やっています。
お問い合わせはこちら

施設など対応中のことが多く、お電話に出ることができません。メールフォームにて、サービス内容のご質問はお伝えさせていただきます。

お問い合わせフォームはこちら

福祉サービスの運営支援で得たこれだけは知っておきたい情報の共有。

自己紹介(note)

福祉事業開業の前に考えていただいてること

国が推奨。放課後等デイサービスのガイドライン、ご存知ですか?

処遇改善加算・ベースアップ加算支払い対象者

福祉施設の方に喜んでもらえた仕事①加算取得支援

自己評価未実施減算回避のために必ず対応ください。

介護給付費改正により、放課後等デイサービス及び児童発達支援事業は、自己評価表をホームページ等で公表することになりました。
毎年提出する体制届にも添付するようになっています。また、平成31年4月より自己評価結果等未公表の場合は、減算となることになりました。算定が100分の85となりますので、必ず行うようにしてください。

 

自己評価結果等公表未実施減算対象となる事業

児童発達支援
放課後等デイサービス
共生型障害児通所支援
基準該当通所支援

 

算定される単位数

所定単位数の100分の85とします。
加算を取得する前の単位数に100分の85算定する(各種加算を含めた合計谷の100分の85となるのではないので注意します。

 

自己評価結果等の内容

厚生労働省が、自己評価としてやるべき内容を公表しています。そちらに従って対応ください。
自己評価となっていますが、事業所の評価と保護者の評価どちらも必要です。詳細は通知を読んでください。
事業所の質の評価と改善の内容を公表します。
事業所しての評価を行い、障がい児及び保護者による評価を受け、その結果を事業運営に反映させ、常に質の改善を図るためのものです。

 

公表の方法

インターネットの利用その他の方法により、広く公表します。その公表方法は、指定権者に届け出るものとします。(届け出ない場合は、減算です)